伊藤慎一のつぶやき

仙台市にあるセントラル第一歯科クリニック院長のブログです

2021-01-01から1年間の記事一覧

神はコロナに負けている!

パキスタンやインドのイスラム教礼拝所で、濃厚接触を禁止する政府当局と信者たちの衝突が起きているらしい。イスラム教では大勢の信者が広場に集まり祈りをする姿が普通だからそりゃあもめるでしょう。神をないがしろにするのか!ってね。わかります。 一方…

インドに学ぶ

一時期は数十万人の死者を出したインドが最近は感染者も死者も激減しているというめでたい話が伝わってきました。 これは明らかにインド政府が先進国に先駆けて医師にイベルメクチンを投与する許可を与えたことによるものです。 日本でも医師と患者の双方が…

高校野球は別格か?

甲子園で一回戦の強豪を倒して二回戦に進んだ初出場の東北学院だったが、部員に感染者が出たというので二回戦は不戦敗を申し込んだらしい。 アメリカなら感染者を隔離して残った部員で戦うのだろうが情緒最優先の日本ではそういう合理的な思考は通じないらし…

これでは感染は絶対に減りません

テレビで女子マラソンを見ていたら、沿道に物凄い数の観客がいて声をからして選手を応援していました。 北海道知事がいくら家でテレビで見てくださいと言っても、ワクチン接種が終わったからあるいは目の前でオリンピックが見られるのは人生でこれが最後だと…

自分がやればロマンス、他人がやれば不倫

東京オリンピックバドミントン競技で負けた韓国が勝った中国を国際オリンピック競技会に提訴するそうです。 理由は競技中に相手の選手が不適切な言葉を発したとか。 中国選手の発した言葉はどうもあまり品の良い言葉ではなかったようですがそれにしても所詮…

演奏家の質は誰もわからない

昨晩今世紀最大の女流ピアニストとして名を知られているアルゼンチン出身のマルタ・アルゲリッチの半生をドキュメンタリーフィルムに収めた映画をアマゾンプライムで観ました。 みんながすごい、天才だというので若い時からいろいろレコードも聴いてみました…

世界は恐ろしい国ばかり

ベラルーシの陸上選手がコーチへの不満をSNSに書いたらすぐに母国への強制帰国を命じられ命の危険もあるというのでポーランドへの亡命が認められました。 ソ連解体後に出来た東欧諸国のなかでもベラルーシは極端な独裁国家と言われている。 これにはロシアの…

聖子ちゃんの旦那様

息子の出た大学にあの松田聖子ちゃんの旦那さんがインプラント科の教授で赴任しています。 直接教わりはしなかったようですが上手な方のようです。でそのお方は小生の田舎大学の後輩。 最近教授に昇進した後輩を誘って一杯飲みながらいろいろ情報を仕入れた…

胸突き八丁のオリンピック

いよいよ始まりましたね東京オリンピック! 予想通りと言うか柔道は力を発揮して金メダルの量産体制に入っていますが、 その他でも新しい種目のスケートボードで13歳の少女が金メダルを取って国民はびっくりするやら嬉しいやら。 選手村の食事もおおむね好評…

誰のせいでもありゃしないみんなおいらが悪いのさ

と言う歌謡曲が昔流行った。 武漢ウイルスの東京での感染者が三千人を超え神奈川では千人を超えたという。 そりゃそうでしょう。 先日コンサートに行った東京では有楽町駅周辺の一杯飲み屋で大勢の若者が大声で喚き散らしながらビールのジョッキを掲げていた…

台湾

いよいよ始まった東京オリンピックです。 様々な競技で日本人の懸命な活躍が伝えられていますが、特筆すべきは入場式でのHKアナウンサーの一言。 台湾選手団の入場に際してチャイニーズタイペイなどと言う変な名称は付けずにストレートに台湾です!と呼んで…

ダブルスタンダード

ダブルスタンダードこと二重基準は立憲民主党の専売特許だと思っていたら仙台市長もそうだった。 郡仙台市長は東北六県の夏祭りで唯一仙台七夕をやると公言しているし、プロ野球のオールスターゲームも今のところやる予定で日本中から多くの感染者がばい菌と…

カイチュウ先生死す

体内に寄生虫がいると免疫機能が高まって他の病気にかかりにくくなるという仰天の理論を引っ提げて学会の度肝を抜いた東京医科歯科大学の藤田名誉教授が81歳で亡くなられたというニュースが入りました。 笑うカイチュウと言う著書は大ベストセラーとなり私も…

土地規制法が可決しました。

従来より危惧され、また実際に目の前の危機として認識されていた外国勢力による自衛隊や原子力発電所周囲の土地の取得に関する規制案が国会で承認されました。 法案に賛成は自民、公明、維新の会、国民民主党の四党で、反対は予想通り共産、立憲民主のレッド…

情けない議員

立憲民主党の森裕子とかいう人物が北朝鮮に武漢ウイルスのワクチンを送って拉致解決の本気度を見せろ(怒)!と国会で政府に寝言を言ったとかいうヤフーニュースが入って来た。 感染者ゼロと言い張っている見栄っ張りの国に何のために虎の子のワクチン送るの…

美人画搬入さる

地元のデパートにお願いしていた志村立美画伯の肉筆画がオーディオの部屋に搬入されました。 これまでは芸大の有名な先生の描いた桜の絵が飾ってあった場所に交代です。 部屋が洋風の部屋だけに合うかな?という心配もありましたが、飾ってみるといい位置に…

ワクチン狂騒曲

とある自治体で若年者へのワクチン接種もできますよとの知らせを出したら、 毎日物凄い抗議の電話やファクスが殺到し役所の業務ができない状態らしい。 別に強制ではなくやりたくないものはやらないだけの話だから抗議する意味が全く解らない。中国と違い日…

中身は同じでも

ヤフーオークションを眺めていたらアメリカ製のSACDプレーヤーが目に留まりました。 前面ガラスの特徴ある美しい製品です。 最近のオーディオは設計は本国でも製造は中国を含む東南アジア諸国でと言うのが常識になってきました。 アメリカ西海岸の名門スピー…

同級生その後

大学を卒業して40年以上たちました。 卒業後に大学では臨床の技術はほとんど教えられていなかったことに愕然とし、 週末を利用しては上京し名人に教えを乞うたり、休診して欧米に勉強に行ったものでした。 だからほんのわずかな技術の向上にも多くのお金と時…

凄いデジタルオーディオ機器

のだやさんが新しい英国のオーディオ機器を持ってきました。 我が家にもあるコンピューターオーディオのDSと言う機器です。 ネットで音楽ソフトをダウンロードしたり、持っているCDをリッピングと言ってコンピューターで読み取って再生する機器です。 ダウン…

美人画へのあこがれ

子どもの頃に両親に買ってもらった講談社の絵本はどれも素晴らしい物でした。 お菓子の家や人魚姫などはヨーロッパのお話でしたが、日本の絵本で忘れがたいのは安寿と厨子王です。 これは森鴎外の山椒大夫が元にありましたが子供にはそんなことはどうでもよ…

やっぱり起源は中国武漢細菌研究所だった

英国の研究者がコロナウイルスが中国の武漢ウイルス研究所発であったという論文を書いた。 故意かうっかりかはわからないが、自然にはないウイルスの形に人為的創作の可能性が高まったとしている。 いずれ英国諜報部とアメリカCIAが報奨金を出して匿名の告発…

剣豪作家とオーディオ

新潮社の礎を築いた大編集者、齋藤十一の伝記を読んでいます。 戦時中は丙種合格で体力不足のため兵隊に行かずに新潮社の倉庫で世界の名だたる文学全集をすべて読みつくすのに専念していたのが幸いし、戦後の新潮社の再出発に際し名だたる作家を起用し新潮を…

怪しいヤフオク商品

ネットオークションが日常生活に入り込んでだいぶ経つが相変わらず怪しい商品は目白押しだ(笑)。 小生がオークションで見るのはほとんど書籍かオーディオ製品だが、オーディオに極めて詳しい出品者にも怪しい者はいる。 先だって気になるオーディオ商品が…

あってはいけない新聞社

いつもの反日マスコミの代表朝日新聞と毎日新聞の記者が、あろうことか架空の市町村コードでワクチン接種の予約に成功したと誇らしげに記事を載せた。 岸防衛大臣はこの行為は高齢者のワクチン接種希望者の機会を奪う悪質な行為として強く批判するとの談話を…

ドイツ人以外が演奏するベートーベン

ベートーベンの肖像画から見る姿は、謹厳実直でユーモアのかけらもなさそうな典型的なゲルマン民族です。 だから演奏も生真面目で理屈っぽいドイツ人が最高!だと思われ、実際名演奏家や名指揮者はオーストリアドイツ系が多いのですが、聴いていて楽しいのは…

新世界

小学生の頃、学校のスピ-カーから帰宅時に流れていたのはドヴォルザークの新世界交響曲の第二楽章だったのではないでしょうか。 英語の詞が付けられてComing Homeでも知られている第二楽章ですが、外国の曲なのに日本人の琴線に触れるとてもいい曲です。 ド…

カエルの子はカエル

研修医を終えて帰ってきた息子と診療しています。 通常の歯科治療は問題なさそうなのでいまはノーベルクリニシャンのインプラント設計などを教えています。 我々と時代が違い始めからコンピューターに慣れているのであっという間に操作を覚えました。 ガイド…

YouTubeのありがたさ

最近毎日夢中になって観ているのがYouTubeです。 誰もが言いますがとにかく無限にソースがあって見飽きません。 古今東西の歌手はもとより歴史的に重要な演奏家の録音が本人の画像とともに堪能できるのですからありがたい。 最初はPCの小さな画面でしたが今…

アナログは素晴らしい

週末にのだやさんが注文していたパラヴィッチーニの昇圧トランスを持ってきてくれました。 彼は世界中で名作のアンプを作り名声をほしいままに先日日本で亡くなったオーディオ界の巨人です。 日本人の奥様をめとり九州で会社を興し活躍されておりました。 我…