数日前に日本の株価が暴落しました。表向きの理由は中東でのイスラエルとイランが小競り合いをしていることへの懸念だが、理由は後付けで上がり過ぎた日本株を少し冷やしてまた上げようという海外投資家の思惑だ。
その証拠に昨日今日と大きく値を上げている。
でもこれから数か月は上昇下降の行ったり来たりを繰り返すはずで株価と言うのはそうした性質がある。だから下がったからと慌てて買いに行くとちょっと上がっては下げを繰り返しイライラが募ります。
こんな時はしばらく様子見状態で、また上がり始めてからでも遅くはありません。昨年末は上がり続けて物凄いことになりましたね。もうはまだ、まだはもうです。流れに乗る事ですね。
怖いのはアメリカの金利引き上げで、アメリカのインフレが収まる気配がないことが懸念材料です。
貸出金利が上がれば銀行に預けて利息をもらった方がいいので高い利息を払って金を借り株を買う人は減ります。そうなると株価は下がるでしょう。FRBの金利政策が判断材料となるのです。