伊藤慎一のつぶやき

仙台市にあるセントラル第一歯科クリニック院長のブログです

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

沖縄・玉城知事の台湾総統選祝意に「重大な内政干渉」と中国側が反発 

そんなことするより石垣市長や先島諸島の市町村長と対話してきなさいよ。 デニー知事の言う民意とは、あなたの支持者だけのものですか? 判決を無視してまで政府に対話を求めるのに、先島諸島の県民との対話は逃げ回るのですか? 沖縄県政は、偏ったその一部…

電気自動車はタイヤの減りが早い

一般に電気自動車は物凄く重い電池を搭載しているので普通乗用車で250キロから330キロ近くガソリン車より重く、大型のSUVに至っては1000キロも重いそうです。 だから通常走行でさえ今までの半分の距離で減ってしまいタイヤ交換の必要が出てくるとかでアメリ…

温故知新

昨日のだやさんが修理を終えたアンプとともに新しいカートリッジ(レコード針を伴う発電システム)をお持ちになりました。 デンマークの老舗オーディオメーカーオルトフォン社のSPU-GTです。 一般にレコードは盤面をこすって音を出しますがその際に発電機構…

トヨタ自動車快進撃

傘下のダイハツの不祥事もものかわトヨタ自動車の株価は上昇気流に乗りっぱなしです。 以前この欄でトヨタを買おう!と言ってからすでに4割も株価は上がりました。 お金に余裕のある方たちはすでに大量に購入されていると思いますが、政府のニューNISAで利益…

アカデミー新年会開催しました

先週の土曜日、日本口腔インプラントアカデミーの新年会が開催されました。 会員多数の他メーカーさんからもお二人が参加されたので大変楽しい会になりました。 今年はぜひメーカーさんの本社があるフロリダのパームビーチに行き、会社見学やPGAのゴルフ場で…

CDプレーヤーの裏話

世にデジタルオーディオのCDプレーヤーが出現してはや40年経つが、最初の国産プレーヤーはソニーを筆頭にどれも音が変でアナログに慣れ親しんできた身にはひどくゆがんだ音に聴こえたものだった。ありていに言えば音が悪かった(^^);。 で、ソニーとともに開…

死ぬまでに聞くべきレコード10

クラシックのレコードが売れないと昔から言われ続けていますがこれは一つには学校教育のせいでしょう。 本当に素晴らしい曲と演奏者を子どもの柔らかな頭に刷り込めば誰でもクラシック音楽が好きになるはずです。 まずは教える側に知識がないといけませんね…

死ぬまでに聞くべきレコード9

不世出の大テノール歌手マリオ・デル・モナコの事を書きましたが日本の歌手でも素晴らしい人がいました。 尾崎紀世彦さんです。 なにせ発声が常人とはレベルがダンチ!で、こちらも歌い終わったらいつ死んでもいいという熱唱に感激するやらあきれるやらで初…

死ぬまでに聞くべきレコード8

数年前に知人に誘われて近くにあった音楽スタジオでカンツォーネの練習に取り組んだことがあります。 望みはマリオ・デル・モナコのように声を張り上げてカンツオーネを歌いたいと思ったからです。 週一偏通っていましたが、発声練習から腹筋の大切さを教わ…

死ぬまでに聞くべきレコード7

チェロの名曲はたくさんありますがサンサーンスの動物の謝肉祭の中の白鳥は最も有名です。 いかにも白鳥が優雅な姿で湖面を泳ぐ様をほうふつとさせるこの名曲には幾多の名演が挙げられますが、こちらは外盤ではなく日本のコロンビアデンオンに若き日の藤原真…

死ぬまでに聞くべきレコード6

世界中のピアノのレパートリーからショパンの曲がなくなったらとても味気のないことになるでしょう。 39歳の若さで結核のために亡くなったショパンはピアノの詩人と言われていますが、小品集もいいですが圧巻なのは二曲のピアノ協奏曲でしょう。 音楽関係者…

死ぬまでに聞くべきレコード5

ロッシーニと言えばベートーベンと同時代の人ですが、軽く美しい旋律で彼の作るオペラは当時大評判でベートーベンをしのいでいたそうです。 美しいメロディーを紡ぎだす能力というのは先天的なものらしくモーツアルトやベートーベン、それにロッシーニらは若…

死ぬまでに聞くべきレコード4

その昔小学校の音楽室の壁に貼ってあったのは音楽の父バッハと音楽の母ヘンデルの肖像画でした。 なぜ男のヘンデルが母だったのか?はいまだに疑問ですが(笑)、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルは生粋のドイツ人男性でした。 歌劇セルセの中の「オンブラ…

死ぬまでに聞くべきレコード3

バッハの無伴奏バイオリンのためのソナタとパルティータはバイオリンの聖典と言われていますが古来より名盤が多く、選ぶのにはすべて聴かねばならないという難行苦行が待っています。 レコード愛好家の中で昔からことのほか評価の高いものにルーマニア生まれ…

死ぬまでに聞くべきレコード2

続いてはベートーベンのバイオリン協奏曲です。 ベートーベンの曲は後期の弦楽四重奏曲を除きどれもが美しい旋律に癒されますが、ベートーベンが作曲したバイオリン協奏曲はただ一曲限りです。 第二楽章がことのほか美しく、天上の世界に遊ぶ気持ちにさせて…

死ぬまでに聞くべきレコード1

誰しも思い出の曲というものはあるでしょうから、これを良い音で聴けたらこの上ない宝物になるでしょう。 オーディオ好きは機械に凝りますが機械なんて所詮工業製品にすぎません。いくらお金をかけても大きなホールで聴くシンフォニーやバイオリンの美しい音…

年末のお参り

もうすっかり年が改まって仕事に邁進していますが、昨年末は恒例の神社参りで足を棒にいたしました。 三年前に伊勢神社参り、一昨年は出雲大社に去年は明治神宮と小網神社でした。 いずこもすごい人出で日本人は教義も定かでない神様をこんなにも信じている…

火事場泥棒

正月の一日に突如起きた能登半島の大地震と津波は正月ボケした日本列島に大きな衝撃を与えました。 停止中の原発に全く異常がなかったのは不幸中の幸いでしたが、建物の倒壊による百人以上の犠牲者が現在確認されさらに増えそうなのは本当に心が痛みます。 …