今年何の理由かわからずにスパイ容疑で拘束された日本人の製薬会社社員に懲役12年の刑が申し渡された。
裁判所の上に共産党がある異形の国なのでこんなことはやり放題ともいえる。
全ては日本が中国への半導体の輸出をアメリカに言われるまま断ってきていることへの報復である。
これを法治主義ではなく人治主義と言う。すべては習近平の胸先三寸で決まるからだ。
だから今の中国は近代国家ではなく前近代国家と呼ばねばならぬ。
一度は外相の林某が中国に掛け合いに行かされたが驚くことに夫人同伴ではなくたった一人で行った。
かの国では一人で行くのは女を世話しろという暗黙の了解が出来ているのだと小生のファイナンシャルアドバイザー氏は言っていた。
中国はハニトラの最先進国なのだ(苦笑)。
それを見ていた米国はこいつは何のために行ったのだと怒ったと推測できたそうな(^^);
なので今度の内閣改造で外相はアメリカの指示で下手を打った林某から上川元法務大臣に差し替えとなりました、というのが彼の見立てです。
中国にスパイ防止法案が出てからは日本人が用もなく中国を訪問することはなくなったと思いますが、用事で行くときにも必ず奥様を御一緒にお連れになることを強く!お勧めいたします。
転ばぬ先の杖の代わりに。