アメリカ本土上空に現れた中国の偵察用気球がついにF22戦闘機で爆破撃墜されました。サイドワインダーで完遂した模様です。
中国は相変わらずあれは民間の気象観測用気球で間違って迷い込んだなどと寝言を言っていましたが上空で停止したりするのはどう見ても不可解でした。
完全にスパイ衛星でしょう。
日本でも仙台上空に昨年表れて物議をかもしましたがうやむやのうちに終わりました。
形態はそっくりですからあれも日本の偵察を主目的としたもので、
仙台には自衛隊の東北方面総監部や松島に航空自衛隊の基地があるのでその偵察だったのでしょう。
日本では戦後の進駐軍の命令でスパイ防止法の制定が出来なくなり今に至っています。
先進民主主義国家でスパイ防止法のないのは日本だけ。
日本はスパイ天国でありかつまた中国からの甘い蜜を吸わせてもらっている国会議員が与野党を問わず大勢いると推察されています。
明治の代に世界中に諜報網を張り巡らせ来るロシアとの戦いに備えた先人たちは草葉の陰で嘆いていることでしょう。
戦争をしないために諜報活動は必須です。
英国のMI5やMI6のような諜報機関は平和のためにこそ必要だとどこかの政党が選挙で公約したら、随分ご無沙汰していた投票に絶対に行きますよ（苦笑）。
