伊藤慎一のつぶやき

仙台市にあるセントラル第一歯科クリニック院長のブログです

中国、日本の海産物を全面検査 処理水放出巡り圧力

中国に対する日本の半導体の輸出規制にからませ中国は原子炉処理水の放出に関して日本産の農産物を全数検査すると脅してきました。

 

全体主義のお国らしい脅しです。

 

巷のご意見はどうでしょう。

 

安全性の面で検査を強化している体だが、いきつくところ半導体規制に対する揺さぶりだろう。中国共産党が、中国国民の健康に配慮しているのなら、中国国内でもっと都合の悪いことが出てくるはず。 トリチウムの放出量では中国の方が圧倒的に多いわけだし、都合の悪いものは何でも埋めてしまうような国家だから、何を海中投棄しているのかわからないし、信用もできないのは中国のほうだ。 何なら、日本も同じ理由で中国の海産物の検査をすればいいし、この秋にサンマ漁で中国漁船が太平洋沿岸に出張ってくるようなら、冷静に突っ込んだほうがいい。 西村大臣は理解してもらえるよう努めるらしいが、日本は資本主義で自由主義の国家なのだから、 「気に入らないのであれば買わなくて結構」くらいのスタンスでいいのではないか。

 

 

こういうことは相互主義に基づくのが、国際的な慣行であるから、日本も中国からの輸入海産物を全品検査すればいいし、中国が日本に執拗に求める中国人の入国ビザの緩和にも今後も応じるべきではない。 また、海洋放出については、中国の原発から放出されているトリチウム濃度のほうがはるかに高いということを岸田はもちろんのこと、経産省や外務省、農水省も世界に向けて、もっと大々的に発信するべきで、総理や大臣は夏休みで外遊をしている時間があるのであれば、海外メディアに積極的に出演するなどして、福島の処理水の海洋放出は他国の海洋放出に比べても問題ないレベルであることをもっと汗をかいてアピールしろ。 なお、海洋放出に伴うことに関しては外相の林が中国の外交総括トップの王毅に申し入れをしているが、こういう時でさえも親中派の政治家は何の役にも立たない、ただ利用されているだけの存在であることは誰の目にも明らかだ。

 

 

なるほどごもっとも。

 

日本国民はほとんどそう考えていると思い間違いないでしょう。

 

いまだに処理水を汚染水だとデマをまき散らしている政党もごくわずかながらあるようですが(笑)。