一昔前、金に目がくらんだ金の亡者の事を守銭奴とか銭ゲバと呼んだことがあるのを思い出した。
今では差別用語になるのかその言葉もトンと聞かれなくなって久しい。
先日、上野の飲食店経営の夫婦が惨殺され山奥の空き地で火をかけられた状態で発見された事件は日本中を震撼させた。
殺しの残忍さから暴力団のしかもチャイニーズマフィアのやり口に相違ないと思っていたが、殺された夫婦は日本人ではなく吉林省出身の中国人夫婦だった。
宝島などというおかしな名字があるのだと初めて知ったが、日本に帰化した際つけた名前だったのだろう。
事件に関係した者の中で消されるのを恐れた者がすぐに自首してあっという間にほとんどの関係者が逮捕されてしまったが、警察は次に動機の解明に取り掛かっているのだろう。
首謀者とされている娘婿はサングラスをかけ全身刺青の見るからにチンピラで知性のかけらもない男に見えた。
人は見かけだと改めて皆が思ったことだろう(苦笑)。
銭ゲバの両親の娘の内縁の夫で夫婦の特に妻からは蛇蝎のごとくに嫌われていたようで夫婦を消して財産を乗っ取る魂胆だったのだろうか。
ここまでやるからにはチンピラの頭では到底無理で、上部団体の知恵と計画が必要と思うがどうなのだろうか。
いずれにしても人口減だからと言ってやたらに外国人を日本に入れるのには疑問を感じるし、はっきり言って反対だ。埼玉のクルド人の問題も深刻だ。
どこの国にもある郷に入っては郷に従えの精神を、人権の尊重などという法律用語でないことにされるのに日本人はもっと抗議していいと思う。