気が付けばいつの間にか半年が過ぎもうすぐ8月です。
サポーティングメンバーとしてわずかばかりの手助けをさせていただいている仙台フィルの演奏会にも何度か足を運ばせていただきました。
前指揮者の飯森泰次郎さんの最終公演のブルックナーの7番は弦の響きが素晴らしくて本当に感動しましたし、東京出張公演のヴェロさん指揮のサントリーホールも楽しませていただきました。
山饗との合同公演も会場の響きは残念でしたが立派な演奏だったと思います。
ただしあそこは本来北島三郎公演用ですから（笑）クラシックの美しい響きは期待する方が無理で、昔来たバレンボイムのシカゴ交響楽団も音が響かずにいらだってガンガン鳴らしていた記憶があります(^^)。
今年はベルリンフィルやウイーンフィルが久しぶりに日本に来ますがあっという間にチケットは売れてしまい買えませんでした。
かろうじて現在NHK交響楽団の常任指揮者に就任したファビオ・ルイージが振る世界最古のオーケストラオランダのロイヤル・コンセルトヘボー管弦楽団と病気で引退の危機にあったアリス＝紗良・オットを奇跡的に聴くことが出来そうです。
会員のチケットぴあで買うことが出来ました。
いずれも11月の東京ですが、新宿のディスクユニオンに寄り道してクラシックレコードを物色しながら楽しんできたいと思っています。
負けるな仙台フィル！と言ったところです(^^)。
