昨晩仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートに行ってきました。
出し物はベートーヴェンのピアノ協奏曲5番皇帝とショスタコーヴィッチの交響曲第10番。
次節から仙台フィルの常任指揮者になることが決定している高関健さんの指揮で行われました。
皇帝はベートーヴェンの人気曲で、ピアニストもショパンコンクールやチャイコフスキーコンクールで入賞歴のある人気ピアニストの小山実稚恵さんということで会場はほぼ満員の盛況でした。
レコードの友人を伴い2時間強のコンサートを楽しみましたが、皇帝はさておきショスタコーヴィッチはマーラー以上に訳の分からない大作で参りました。
最期の第4楽章が吠える金管と炸裂するブラスで一気に目が覚めた感じで聴衆も狂ったように拍手をしていましたが私にはちんぷんかんぷん。
帰って家でハンス・リヒター・ハーザーとウイーンフィルの皇帝を聴き耳の掃除をしました(^^);。
でもみんなが満足したからいいでしょう。
来月の現常任指揮者の飯森泰次郎さんのグランドフィナーレのワーグナーとブルックナーが楽しみです。