昨日福島に出向き、雑誌ステレオサウンドに掲載された、素晴らしい音でオーディオと音楽を楽しんでおられる方を訪問させていただきました。ご案内はのだやさんを定年で辞めた旧知の方です。
立派な門構えの玄関をくぐりお宅にお邪魔すると笑顔いっぱいでお迎えいただきました。
最初のジャズは楽器の分離が鮮やかでベースの低音もしっかり出ていて素晴らしい音でした。
その後オーディオ談義をしながら持って行ったCDをかけていただき、二時間ほど楽しく遊ばせていただきました。
途中で奥さまもご一緒になり、船村徹さんが自作の歌謡曲を弾き語りしながら歌うのを懐かしみながら聴いたのは本当に楽しかったです。
音楽を良く知っていて偏見がなく聴ける人は最高の音楽愛好家です。
知り合いで訳の分からない現代クラシックばかりを眉をひそめながら聴くのが楽しいという人もいましたが、これは論外。細胞が拒否反応を示して早死にしてしまいます(笑)。
ちなみにこの人は変人として仲間内では有名な人です。悪い人ではないのですが。
お部屋にはゴルフのクラブやシューズが何足もありましたので訊ねるとなんとゴルフのシングルプレーヤーでした。
ゴルフもオーディオもセンスだとおっしゃっていたのが大変印象的でした。
私はゴルフのセンスがないのが上達しない理由だとよくわかり、行った甲斐がありましたね(^^)。
今度は自宅にお迎えする予定です。
長いおつきあいをお願いいたします。