東京都議会選挙の真っ最中に、免停中にもかかわらず車を運転してひき逃げしたとして世間の猛批判にさらされていた都議の女性が昨日やっと登庁した。
世間の非難に耐え切れずトンズラ雲隠れをしていたが、議長の出席要請に逃げきれないと観念してか昨日ついに姿を現した。
心労で眠れず臥せっていたという割にはコロコロ太っており、睡眠も飲食も十二分に取っていたと外野の目には映った(笑)。
胸元が大きく開いた真っ赤な衣装で登場して議員連中や記者たちを唖然とさせたが、なかなかの根性の持ち主です。
大手広告代理店に勤務していたそうで、ブラック企業でしこたま鍛えられたのでしょうか。
もらった給料はNPO法人に寄付し政務活動費も受け取らないとしていたが、一日でも都議会に出れば満額の冬のボーナスは支給される予定だとか。うらやましいですね。
何を言ってもカエルの面にしょんべんのこういう手合いには効く薬はありません。
自主的な辞職が全く期待できない今、議会がやれるのは解散選挙だけとは情けない。
ひき逃げしても議員は逮捕されないとの悪い例を作ってしまいましたね。
上級国民と言う言葉がまたぞろ思い出される始末です。