伊藤慎一のつぶやき

仙台市にあるセントラル第一歯科クリニック院長のブログです

かかわってはいけない民族

女性は宗教上頭から布をかぶるから首都はカブールなのかな?とまあ冗談で言えるようではなくなってきたアフガニスタンの首都カブール。

 

アメリカの左翼政権は後先考えずに米軍の完全撤退を宣言しましたが、その瞬間大統領は車二台分の現金を抱えて隣国へ亡命し親族はニューヨークの摩天楼の高級マンションで栄華をむさぼっているとか。

トランプだったらこうはならなかったろうにと思わずにはいられません。

なにせアメリカ第一主義だから、全アメリカ市民の撤収が終わるまでは決して撤退の一言は言わなかったはず。

 

こうなったら最後の手段として、世界は一家人類はみな兄弟の平和主義お花畑の日本国国会議員たち諸君、特にレンポウさんや福島瑞穂さんにはぜひアフガニスタンに自衛隊機で赴き、常日頃力説している話し合いで平和に事を収めていただきたいものです。

 

世界は日本のように古来から識字率100パーセントでしっかり教育を受け道徳もまあしっかりしている民族と、教育を受けられず字も書けないが宗教的拘束だけは人一倍強い国と、また4000年来嘘をつくことが国是となっているやたらと人口の多い国があります。 

 

元は同じアフリカの女性から枝分かれしたと言われる現生人類。

どこでどうやって今の差が出来たのでしょう。

 

かかわってはいけない国は意外に多いものです。

 

神はコロナに負けている!

パキスタンやインドのイスラム教礼拝所で、濃厚接触を禁止する政府当局と信者たちの衝突が起きているらしい。イスラム教では大勢の信者が広場に集まり祈りをする姿が普通だからそりゃあもめるでしょう。神をないがしろにするのか!ってね。わかります。

 

一方キリスト教では四月十二日の復活祭は、バチカンで教皇ら数人でのこじんまりとしたミサが行われただけという。バチカン広場に大勢信者を集めて神への懇願など行われた形跡はありません。

 

一方わが国を振り返れば寡聞にして高野山やその他の霊山で大掛かりな厄病退散の行事が行われた様子もないし、PL教団や創価学会など新興宗教での大勢集まった祈りの集会も耳にしません。

 

七月の京都祇園祭の山鉾巡業も中止になりました。山鉾巡業は元は疫病退散の祭りだったのに(笑)。

 

神はコロナに負けているぞ。頑張れ。

インドに学ぶ

一時期は数十万人の死者を出したインドが最近は感染者も死者も激減しているというめでたい話が伝わってきました。

 

これは明らかにインド政府が先進国に先駆けて医師にイベルメクチンを投与する許可を与えたことによるものです。

 

日本でも医師と患者の双方が良ければ処方可能だとか。でも健康保険治療ではありません。

今のような緩いお願いでは全く自粛疲れした国民には効果薄でしょう。ここは法律を改正して強制性のある都市ロックダウンで人の移動を止めないとインドの様にはうまくいきません。そしてワクチンと並行してイベルメクチンも簡単に処方できるよう保険制度を改正してほしい。

 

今は戦時なのです。

 

でも製造元のアメリカの企業が次の薬を売りたくて出し渋っているとの情報も聞かれます。

 

日本の厚生省は何をためらっているのでしょう。

以前の血液製剤のショックを引きずっているとしか思えません。

 

ここは国会が働きかけるべきですが相変わらず機能不全に陥って議員は惰眠をむさぼりツイッターできゃんきゃん吠えるだけのようです。

 

高校野球は別格か?

甲子園で一回戦の強豪を倒して二回戦に進んだ初出場の東北学院だったが、部員に感染者が出たというので二回戦は不戦敗を申し込んだらしい。

 

アメリカなら感染者を隔離して残った部員で戦うのだろうが情緒最優先の日本ではそういう合理的な思考は通じないらしい。

 

感染が拡がったら学校や大会責任者に責任が及ぶことをきっと恐れているのだろう。

 

こういうのを昔から事なかれ主義と言う。

 

感染は日常茶飯事になりつつあるので誰が保菌者かは誰もわからない。

案外出場校にへばりついて取材している朝日新聞の担当記者かもしれない。

先日オリンピック後の打ち上げで朝までばかっ騒ぎして階段から落ちて骨折して入院したのがばれて世間から総スカンを食らった新聞社だから十分にありうるとにらんでいる。

 

記者は一校に一人ついているらしいから、そのうち全部の学校から感染者の報告がありそうな気もする。

 

オリンピック前には社説で絶対反対の中止を声高に主張していた朝日新聞だが、同じようにと言うかそれ以上に全国から人流が予想される自社主催の高校野球は口が裂けてもやめるとは言わない。

 

これをダブルスタンダードと言わずして何をダブルスタンダードと言おうか。

 

リッケン某党と根っこはつながっているようです。

 

こうなったら夏の大会は即刻中止で、感染による不幸を一部の学校に負わさないのが教育的見地と思うがいかがかね大学の後輩の玉川君。

これでは感染は絶対に減りません

テレビで女子マラソンを見ていたら、沿道に物凄い数の観客がいて声をからして選手を応援していました。

 

北海道知事がいくら家でテレビで見てくださいと言っても、ワクチン接種が終わったからあるいは目の前でオリンピックが見られるのは人生でこれが最後だと思えば欲望に負けるでしょう。

 

そしてこれがその国の国民の民度ということになります。

いつも中国や韓国を笑って民度が低いと言っていた人ね(笑)。

日本人の民度はこの程度でした。残念!

 

だから大日本帝国の五箇条の御誓文で明治天皇が新しい日本国の国民に向かい、万機は公論に決すべしと書いてもそんなものは無意味だったのです。

八百屋の八っつあんや魚やの熊さんの公論を聞いていたらオリンピックの沿道に群がる日本人のように収拾がつきません。

 

今はあの時代よりはるかに国民は自覚が高いはずなのにこのざまですからデルタ株はニコニコ顔で今日も感染域を広げているのです。

自分がやればロマンス、他人がやれば不倫

東京オリンピックバドミントン競技で負けた韓国が勝った中国を国際オリンピック競技会に提訴するそうです。

 

理由は競技中に相手の選手が不適切な言葉を発したとか。

 

中国選手の発した言葉はどうもあまり品の良い言葉ではなかったようですがそれにしても所詮はシナ語。

気にしなければそれで済む問題。

勝ってりゃ笑い話で済んだのがさんざん負けたので腹に据えかねたのでしょう。

 

今までずいぶん世界中で韓国は日本人には失礼なことをやっておきながら自分がやられると逆上する民族。

 

自分がやればロマンス、他人がやれば不倫とは良く言ったものです(笑)。

 

江戸時代の日本の思想家佐藤一斎の「言志四緑」をよく読んで、志高き侍がいた時代から読み継がれてきた至高の書をお国の民度向上のために役立ててみてはいかが。

演奏家の質は誰もわからない

昨晩今世紀最大の女流ピアニストとして名を知られているアルゼンチン出身のマルタ・アルゲリッチの半生をドキュメンタリーフィルムに収めた映画をアマゾンプライムで観ました。

 

みんながすごい、天才だというので若い時からいろいろレコードも聴いてみましたがちっともいいと思えない。

ピアノがやたらに硬質な響きで演奏にしなやかさが感じられず、人間的な温かみが伝わらないのです。だから演奏できないクラシック音痴はしょうがないなとずっと自虐的に思っていたものです。

 

でもその秘密が夕べやっとわかりました。

幼少時から世界中を演奏旅行したり有名ピアニストについて技術の研鑽を計ったりでいわば根無し草のような浮き草人生を送ってきた人でした。

だからいつも自分の演奏に満足できず後悔ばかりしていたとか。自分は女でも男でもなくその両方を持っていると。まあびっくりです。

 

三度の結婚でもうまくいかず、それでも三人の娘を育て上げたのは立派です。

ドキュメンタリーのカメラを回していたのは二番目のシャルル・デュトワさんとの間に出来た子供でした。

 

幼少時から世界を演奏旅行させられていたのはかのアマデウス・モーツアルトと同じ。

 

娘は母のピアノの下で女性にしては大きな母の足の指を毎日飽きもせずに見ていたそうです。

 

アルゲリッチのレコードで一番売れたのはラベルの「夜のガスパール」ですが、完成して送られてきたレコードを聴いて彼女はあまりにひどい演奏に絶望的になったのだとか。わからないものですね。

 

発売当時激賞していた評論家の顔を見たいと心底思いました。

 

クラシックを含め、演奏家の心情をレコードから推し量ることはできないと確信した一瞬でした。