石川県知事の馳さんが高校野球県大会の決勝戦を12時半からやることに異議を唱えたという。
太陽が一番高く最高の気温を記録するであろう時間帯の炎天下に野球をやるなどとは、一般的に言えば頭がおかしい人の考えることでしょう。
冷えた部屋でお昼ご飯を食べながらゆっくり見たいと思う高野連のお年寄りに配慮した決定なのでしょうが、これはいけませんね。
比較的涼しい8時ごろ（それでも最近は猛暑ですが）に始まり二時間くらいで終わるのが常識というものでしょう。あるいはナイトゲームで陽が落ちてから。
馳さんは良い提言をされたと思います。
それにしても今年の宮城大会の決勝は酷かった。
甲子園の常連校のあそこが、なんと18対0で勝つとは！
決勝戦ですよ。。。。大人と子供の戦いでした。
もう来年からは体育専門学校の数校をシードして戦わせ、一般の文武両道を目指す公立の学校は別の競技会で楽しんでもらいましょう(^^)。
このままでは小生の母校などは何百年経っても甲子園になど行けるはずもありません（笑）。今年も始まってすぐに姿を消しました。
だから数十年前に決勝戦まで行った三沢高校や磐城高校は本当に称賛されるがもうこれからはそういう公立高校は出ないでしょう。
今はプロ高校生の躍動する場と化しています。
将来の大谷君を見れる場、としては否定されるものではありませんがね。もちろん。
