昨日のWBC準決勝メキシコ戦。
最初に三点取られた時にはもうだめかと思いましたが四番吉田選手のまさかまさかの技ありの右手一本での同点ホームランで振出しに戻り、さらに引き離された後の最終回。
ここからは野球は筋書きのないドラマそのものの展開でなんと村神様が起死回生のサヨナラヒットを打ち、日本列島は歓喜の渦に巻き込まれました。
信じて使い続けた栗山監督の執念が乗り移ったかのようでしたね。
監督の顔はげっそり痩せて見えました。大変なストレスと思います。
今日の決勝戦でも村神選手はホームランを放って逆転に成功しています。
さて昔夢中になって読んだのは水島新司先生の漫画ドカベン。
さながら昨日の試合は最後の見せ場で殿間の秘打で出塁した後に悪球打ちの岩城のポテンヒットで塁が埋まり、そこで四番の山田太郎のサヨナラホームランで決着するというようなストーリーが頭に浮かびました。
まさに事実は小説よりも奇なり!
今日もみんなで応援しましょう。