プロ野球のセントラルリーグはジャイアンツのもたつきに助けられヤクルトの一強五弱ですでに勝負は決まってしまいました。
あとはヤクルトの主砲の村上選手がホームランの記録をどこまで伸ばすかだけに興味が限られて来たようです。
で今度の参議院選挙。
こちらも市場調査では自由民主党の一強は揺るがず、旧社会の流れをくむ左翼政党がどれだけ減らすか、また、かねて話題のけし粒政党が消滅するかどうかを国民はかたずをのんで見守っています。
英国やその他の世界の民主国家はほぼ二大政党がしのぎを削り交代を繰り返しています。これは基本的な国防意識に差がないことが国民の選択を容易にしていると思われます。
一方で遅れてきた民主国家の日本ではいまだに国防論議に蓋をして見ないことにしている状態が続いています。
沖縄では以前自衛官の子供が日教組の教師にクラスで嫌がらせをされたり、成人式で自衛隊員が入場を阻止されたりの人権被害が続出しました。
左翼は人権思想を最大限強調するが、自分たちが正反対のことをしても恥じることはないダブルスタンダード。
その慣れの果てが今の自民党一強に結びついていることを恥じるべきでしょう。
天網恢恢疎にして漏らさず。昔の人は良いことを言いました(笑)。
健闘を祈ります。