今オーディオ業界では究極の音にもっとも近い音と言われる英国リン社のデジタル機器DSMですが、コントロールセンターにルーンと言うソフトを入れて数千万曲のダウンロードできる曲を自由自在に再生できています。
このソフトの凄いのは、自分の好みの曲を探し出して全集を勝手に作ってくれるので、あちこち曲を探しまわらずに済むことです。
音は通常のCDやSACDのレベルをはるかに超えてその解像度の凄いことには舌を巻きます。
でもなんだか美しいけれど石鹸で脂分を根こそぎ洗い流したようなツルツルの音。
くるくる回るアナログレコードから再生される余韻の美しい音とは全く質が違う感じです。
元オーディオ店にいた方から今日ラインが入りました。
その方の話ではつるつるした安物のプラスチックの器の様かもとありました。
最新デジタルがプラスチックなら、高級アナログはマイセンの焼き物のきわめて高価なティーカップかもしれませんね。
経験した人しかわからない世界が世の中にはあるのです。