世界中の民主国家がこぞってロシアを非難している中で、超大国の中国だけが非難や制裁から離れている。
これは習近平のエネルギー利権が絡んでいるからで、昔は周永康が石油利権を独り占めしていたが汚職の罪で逮捕して失脚させた後習近平一族のエネルギー利権はロシアへと移ったという事情がある。
北京オリンピックでプーチンと会った習近平は、新たに1100億ドルの天然ガス輸入の契約をロシアと交わし、そのうち750億ドルは前金として支払い済み。
だから習近平はプーチンを非難も制裁もできない。そんなことをしたら前金の750億ドルはドブに捨てたのも同然だからだ。
ウクライナは中国に空母を売ってやり一帯一路計画の推進者だから中国にとってはありがたい国だったが、莫大な利権が絡んでいてはウクライナには目をつぶるほかはないということになるのです。