あの大震災から11年目を迎えたばかりの先日、再びひどい地震が太平洋側の東北を襲いました。
寝入りばなの突き上げるような衝撃にびっくりして飛び起きましたが、
今回は揺れた時間が短く大したことはないなと感じました。
何事も経験です。
自宅ではリビングの小型スピーカーが4つほど床に転がり、レコード庫のレコードが数百枚床に散乱しましたが柔らかな塩ビの円盤は傷つくこともなく代わりに硬いCDケースが落ちて破損しました。
地震に強いのは今回もレコードだと再確認が取れました。
二階の書斎の大量の書籍が半分ほど床に散乱しこの片付けに一番骨が折れましたが、積ん読だけだった本が見つかったのは幸いでした(笑)。
思い出すのも忌々しいのですが、前回は最悪の民主党菅政権で原発は政権の不手際もあり水素爆発の大惨事へと進行してしまいました。被害はいまだに進行中ですが当の元総理は原発反対とかでシュプレヒコールを上げ続けており涼しい顔です。これが市民運動家の素顔なのでしょう。
そして今回はウクライナ戦争さなかの何も決められない岸田政権。
新しい資本主義とかわけのわからない公約で成長よりも分配と言って国内景気を冷やしに冷やそうとしています。
株式市場は岸田ショックと言って三割も株価を下げました。
駄目な総理の時に災害が起きる。
デジャブ(既視感)だなとすぐさま感じました。