昨日世界的な指揮者山田和樹さんの指揮によるコンサートが泉ティ21で開かれました。
ピアノはこれもまたジュネーブ国際コンクールで日本人初の優勝を勝ち取った萩原麻未さん。
萩原さんは妊娠8か月の身重の体でラフマニノフの2番を弾き切り大喝さいを浴びました。
続いて仙フィルはチャイコフスキーの4番を壮絶な演奏で締めくくり、
満員の聴衆に割れんばかりの拍手を浴びました。
ブラボーの掛け声が禁止なのでブラボーと書いた巻紙を持参したご老人もいて和やか。
良いコンサートでした。
それにしても指揮者の力は凄いとあらためて感じ入ったコンサートでした。
山田さんにはいずれはベルリンフィルかウイーンフィルの常任指揮者になってほしいですね。
昔とは雲泥の差。仙台フィルは一流オーケストラです。
