伊藤慎一のつぶやき

仙台市にあるセントラル第一歯科クリニック院長のブログです

日本ハム新庄監督誕生

監督就任あいさつでのっけから「優勝は目指しません!」と言ってのけて日本ハムの球団社長をのけぞらせた新庄剛志新監督でした。

 

巨人の原辰徳監督に感想を聞いてみたい気もしますが「何をバカなことをほざいてるんだこの馬鹿!」とでもきっと思っているでしょう(笑)。

なにせ栄光の巨人軍は常勝を義務付けられていますから。 

 

でも選手時代は陰で一生懸命練習し、試合ではいかにお客さんに喜んでもらえるかそればかりを考えていた天才選手。まるで長嶋茂雄選手とおんなじ思考でしたから、お客さんの記憶にいつまでも残る選手でした。

 

阪神巨人戦の開幕試合を甲子園球場で観る機会があった時、監督の吉田義男さんに監督室でインタビューする機会がありました。

 

その時監督は新庄の素質はけた外れのものがあって、キャプテンの和田にもその能力は把握しきれていない旨伺いびっくりしたことがありました。

ちゃらんぽらんに見えても才能豊かで一生懸命練習する選手だったそうです。

 

プロ野球も大相撲も興行です。陰では昔から野球賭博なども公然と行われてきました。

今は知りませんが高校野球でも当時の歯科材料屋がトトカルチョなどをやっていたようです。

 

だからと言うわけではありませんが、やはり賭けの対象になるぐらいでないとスポーツは面白くない。

 

ラスベガスに行くと公然のスポーツの賭けが整然と行われていてたくさんのお客さんを集めています。

 

新庄新監督ことビックボスにはお客さんを夢中にさせるプロ野球を願いたいですね。

 

故星野監督は優勝もしましたが選手をさんざん殴り、顔が変形した選手もいたとかで恐ろしい。

落合が監督になった時それを覚えていてコーチには選手を決して殴らないと念書を提出させたとか。それですぐに優勝して日本一にもなりました。

 

新庄も厳しいけれど暖かいチームを作ることでしょう。

 

頑張れ!

日本口腔インプラント学会専門医臨床技術向上研修会

長ったらしい名前の研修会が好天の昨日、ネットで行われました。

外はピーカンの秋晴れで蔵王の山々も真っ赤に紅葉し、最高のハイキング日和でしたがこちらは日の当たらない部屋で缶詰です。

 

朝9時半から夕方までで休憩はほとんどなく、ランチもわずか30分で6名の講師によるインプラント技術の向上に関する講習でした。

 

それぞれの講師が体験的なことから医科の精神医学の分野まで幅広く話をされたので、普段はつまらないと思っていた講習会があっという間に時間が過ぎていくようで楽しかったです。

 

特に傾斜埋入の第一人者の講師は術中の動画を持参で来たので面白く、全額のオールオンフォーでは鼻腔底の粘膜をあらかじめ外からのアプローチで剥離しておくと鼻腔底の骨に食い込ませやすいと話していたのが実践的でした。

 

彼は基本的にオールオンフォーの時はサージカルガイドを使わずにドリリングをするということなのでよほど空間認識能力にたけている方なのでしょう。

我々は安心のために必ずサージカルガイドを使うよう若手にも指導しているのでちょっとした驚きでした。

 

それからいつまでも痛みを訴える患者さんは精神科領域の事が多いので、どうやって精神科への誘導を行うのかが難しいということでこれは歯科医師の永遠の課題でしょうか。結論は出ないようでした。

金太郎飴

選挙が終わり、自民党に立憲共産党と揶揄されていたリッケン民主党は幹事長の福山某に続き、これもいやいやながら枯れ枝こと枝野代表の退任が決まった模様。

 

党内の若手の突き上げや支持母体の真っ赤な朝日新聞にさえ責任を取れと社説で言われたら万事休すだったようです。

 

一方で共産党は戦術に間違いはなかったとして志位書記局長の責任を問うものは表立ってはゼロのようです。

 

これが共産主義の「民主集中制」の駄目なところで、党内での批判や分派行動は禁止されているからこちらはナチスドイツや旧ソ連現中国とおんなじで、一党独裁制とは何かを日本国民に強く知らしめてくれるからありがたいものです(笑)。

 

未来永劫民主国家の日本で共産党が政権を取ることはありません。

 

で、次の代表には早速レンポウさんを推す声が上がっているとか。

いいですね。立憲民主党はどこを切っても金太郎飴です。

これで来年の参議院選挙も与党は安泰です。

 

 

ここでヤフコメに上がっていた名もなき日本人のお言葉。

 

次の代表も立憲民主党のカラーを体現した方にお願いしたい。

 

反対するだけで実行力が伴わない、他党の議員の不祥事は鬼の首を取ったように追求するが自党議員の不祥事にはダンマリ、批判を受けたら「批判には当たらない」と強弁、国民の信託を得られなかったら反省せず「信念が受け入れられなかった」・・・

 

旧社会党と同様に鈍化を続けて衰退してください。

日本のために。

 

   合掌

大山鳴動ネズミ一匹

衆議院議員選挙が終わった。

 

マスゴミと左翼メディアが自民没落、野党健闘!とはやし立てているうちは野党も手ごたえを感じていただろうが、その間に中ロの連合艦隊が津軽海峡を示威行動に移し国民の危機感を揺さぶってしまったし、北のお坊ちゃま君のロケット発射もあった。

 

で、リッケン共産党はどちらも議員票を減らし代わりに与党の批判票が維新にどっと流れた。

 

野党とは言え批判ばかりすればいいというものではなく政策提案もすべきなのに、それを怠ったつけが選挙結果となって跳ね返ってきたというのが大方の見立て。

 

政策立案し与党に提言している維新がよほどまともに見えました。

 

日米安保廃棄、自衛隊は違憲だから解散、天皇制廃止を訴える公安庁の監視団体の共産党と組んだのが国民には全く受けなかったようです。

 

そりゃあそうですよ。

 

戦後ずっと民主主義で来たのに今更旧ソ連や現中国のような人権無視一党独裁の国になろうなんて誰も思いませんものね。

 

昔社会党と言う左翼政党があったが、下野した自民党に甘い声を掛けられて毒まんじゅうを食ったため、今やわずか衆参合わせて二議席のけし粒政党に没落した例があったのに、今回はその流れをくむ立憲民主が共産党の票欲しさに毒まんじゅうを食ったのです。

 

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。

 

良くこの言葉をかみしめておかれることを望みます。

温暖化でコメが美味くなった

相変わらずの麻生節です。

 

選挙の応援演説で、温暖化の影響で平均気温が上がったせいで北の寒冷地でもうまい米が作れるようになった!と言ってのけ与野党からの非難を受けているが(笑)これはある意味本当のことを言っただけ。

 

自分の金で銀座で酒を飲み、高級スーツを仕立てて子分どもを養っている麻生副総理だからこそ言えるセリフで、つまらない忖度などどこにもしないところが痛快丸かじりだ。

 

何か言うとすぐにそれ失言だと騒ぎ立てるので、選挙中は特にごろつき政治家どもは本当に始末に悪い。正義の味方のふりをする。自分こそ弱者の味方なりと装うから、国民からは見透かされる。

 

北でうまいコメができるようになったのはもちろん農業試験場の努力によるもので、別に農家が品種改良を一生懸命に汗水たらしてやったわけではあるまい。

 

農家は出来た新品種をおっかなびっくり植えていただけだから、当の農家でさえ稲が育つまではそれが美味いか不味いかはわからないのだ。

でも温暖化の影響で冷気からくる病気などの悪影響は絶対に減少しているはずだ。

 

地球温暖化はやがて北海道で最近成功したバナナのように南国の作物も実るようになる。だからそのうちに輸入作物に頼らなくてもよくなるだろう。悪いことばかりではないのだ。

これから農家は南国の美味しいフルーツをどんどん開発し外国に高値で売ればいい。

隣のでっかい国では農家が食べないのは自分の作った作物(笑)と言われて久しいから、安心してどんどん買ってくれるだろう。

 

でもこれは絶対に言えるが、必ず斜め上の国が種を盗んでいって安い値段で世界中に商品を売り始めるから、そこはきちんと最初から手を打ってガツンとやっておく必要がある。

 

 

あの国は最初にがつん!とやっておかないとどこまでも付け上がって調子に乗る悪い癖があるのは日本人なら誰でも知っている。

 

 

惰眠をむさぼる税金泥棒の政治家諸君、いい加減危機感を持てよな。

 

アイテロ導入

口腔内をデジタルで撮影し、患者さんにわかりやすく説明しながら矯正治療の段階を説明できるデジタルコンピューターアイテロが本日診療所に入りました。

 

これで簡単な矯正治療は患者さんがプラスチックの装置を口にはめることで簡単にできます。

 

多くの矯正希望患者さんは前歯の歯並びの悪さを何とかしたくて来院するので自宅で簡単に出来れば歯にワイヤーを嵌めずに済むので朗報です。

 

いい時代になりました。

 

二代目が専門に行う予定です(笑)。

アドレナリンの差

オーディオの友人からショパンコンクールで二位に入賞した反田恭平さんの演奏が朝五時のNHKであるとの知らせを聞き早速録画して見てみました。

 

スタジオ録画で自分の経歴なども話し、ポーランドのショパン音楽大学で研鑽を積んでショパンを上手に弾きたいと思ったそうです。

 

肝心の演奏はコンクールとは変わって少しクールな感じ。

やはり失敗が出来ない追いつめられた気持ちで聴衆も大勢いる中での演奏とは違いました。

まあ上手なピアニストと言う評価です。

 

やはりアドレナリンがたくさん出る緊張感がないとこの人は本来の地力を発揮できないと思いました。

 

そういえば過去のショパンピアノコンチェルトの一番のお気に入りは、1975年にショパンコンクールで優勝したばかりの若いクリスチャン・ツィメルマンがこれもソ連からの亡命指揮者キリル・コンドラシンがオランダの名門アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団をバックに従えた空前絶後の名演でしたからやはり実況録音が一番のようです。

 

レコード評論家が激賞するレコードにいいものはほとんどありませんが、これは多くがスタジオ録音でしかも大メーカーのひも付き評論だからです。

 

名演のレコードは本には書いて無く、自分で探さないと何ともならないということです。