伊藤慎一のつぶやき

仙台市にあるセントラル第一歯科クリニック院長のブログです

中国、日本水産物の加工品禁止 輸入停止に続き

中共政府がついにやってくれました。日本産加工水産物の輸入禁止です。

 

なりふり構わず力で相手をねじ伏せようとするその立派な態度には首を垂れるだけです(笑)。

 

で巷のご意見は、

 

素晴らしい!中国政府・共産党様感謝します! これで日本で海産資源を乱獲・枯渇させてでも中国に高値で魚を売り飛ばしていた業者が減り、日本国内にも少しでも魚が流通させられば、魚離れしつつある日本でも需要が改善するかもしれません。海洋資源も売れなければ獲らないわけで自然と回復する事も見込めます。 さらに貴国内でも日本を恐れて塩が売れている様子。 これでは日本領海で漁をしても騙さない限り魚は売れないでしょう。 こんなに貴国に感謝したのは初めてです。

 

 

さて、そろそろ、農水産物全体の輸出入を細かく分析し、それぞれが貿易制限をエスカレートさせた場合の、国内経済への影響、他国からの代替品、他国への代替輸出がどのくらい可能か検討しておく必要がある。兵糧攻めを双方が行った場合のダメージがどちらに大きいか。現時点では失われる30年に突入した中国の方が経済的には不利だと思うが、中国政府がさらなる景気後退の元凶として日本の禁輸政策を非難するための、まわりくどい引っ掛けかも知れないので対抗措置をとるのは要注意ではある。

 

 

いよいよもって喜ばしい限りである。あのような虚偽を平然と語り、厚かましく海洋進出、乱獲、軍拡を続ける国と、まずは水産物関連の取引をやめる天祐だと思う。日本の水産物が安全でおいしく、ブランド性が高いと自負するなら、全世界で引く手あまたなはず。いらないという国に無理して買ってもらう必要はない。中国では、自国の「安全でおいしい」水産物を好きなだけ食べればいい。

 

 

以上巷の代表的ご意見でした。

 

日本語に藪蛇という言葉がありますが、まさに中共政府の言動は藪をつついて蛇を出すそのものでしょう。

 

日本人もいい加減、〇まみれの中国産食品を安いと言って大手のスーパーで買うのはやめましょうね。

 

地産地消で国内の第一次産業を助けましょう。