今の中華人民共和国のトップは主席の習近平氏ですが昨日会食をしたファイナンシャルアドバイザーのI氏からびっくりするような話を聞きました。
習近平は馬鹿だというのです。
こんな話を中国国内でしたら重大な国家機密を漏洩したとして(笑)、すぐに逮捕拘禁されるでしょうがあいにくここは日本。
これには理由があって、彼の話では周は12歳の時に父親の政治的失脚を受けて農村に下放されその後の教育を受けていません。だから頭は小学生の時の知識のまま。
その後幾多のごたごたを経て父が復権すると中国の名門の精華大学に入学を許可されます。ここは北京大学を東大とすれば京大に匹敵する超エリート大学。小学生の頭と知識で入れるところではありません。
論文を精華大学の教授が代筆して入れてもらったいわゆるカンニング入学でした。
だからいい大学を出た割にはやることなすこと理屈の合わないことだらけで今や中国は恒大産業の倒産により世界恐慌を引き起こしそうな勢いですが、なすすべは当然ありません。
それでも臆することなく自身を禁断の三期目の首席にして永久支配を企てています。
習近平と精華大学で同期だったという女性の研究者がアメリカに行き習近平は馬鹿だったと暴露本を出版していますね。
知恵がないのでひたすら自分を毛沢東のように神格化させることをたくらみ、小学生の教科書から洗脳を試みていますが中国人は馬鹿ではない。
優秀な人材が山ほどいるが大学生の失業率が40数%を超えた今、体制転覆は遠い将来ではないような気がします。
ホーキング博士は人類は100年以内に灼熱地獄の中滅びるであろうと予言していましたが、その引き金はお隣の大きな国が引くのでしょうか。
台湾問題を含め目が離せないですね。