62歳で亡くなった母の時はインプラント治療は選択肢になく入れ歯だったが、父が下の歯をすべて歯周病でなくした際は選択の余地なく全額にインプラントを行った。
経過は良好で腫れも痛みもなく三か月後には固定式のセラミックの歯が入り亡くなる迄美味しく食事が出来て大いに感謝されたものだった。
家内も何本かインプラントを行い綺麗な歯で日常生活を過ごしているが感謝の気持ちは表明されていない。当たり前だということでしょう(笑)。
さておかげさまで今まで自分の歯をなくしたことはないので今のところ死ぬまで自分の歯で大丈夫なようだが人生どんなことがあるかはわかりません。
その時インプラントは誰に頼むか。
今なら師匠の小宮山先生ですが、引退されたら息子に頼もうと思います。
あっという間にほとんど心配のないレベルに技術が仕上がりました。
外科治療の感覚と言うものは教えてできるものではなく元から備わっている空間認識能力だと改めて思います。
銀座で手広くインプラントをやりコマーシャルにもバンバン出ている男はほとんどガイドを使わずにインプラントを行い、技工士にたまには使ってくださいよと言わせているとか。
考えてみれば小生も二次元のレントゲン写真だけでものすごい数のインプラント処置をしてきました。
ガイドは本能を駄目にするかも、です。(^^);