伊藤慎一のつぶやき

仙台市にあるセントラル第一歯科クリニック院長のブログです

文春考

昔から暴露系の雑誌はありそれらを総称してイエローペーパーと呼んできた。

 

それに対して高尚な方をクオリティ・ペーパーと呼びそれの代表選手だったのはA新聞。

でもいわゆる従軍慰安婦の誤報や福島の原発災害時の吉田所長の誤報などですっかり評判を落としてしまい、いまではその名も廃れてしまった感がある。

 

それに比べれば週刊誌はもとより扇情的な報道が命だから対象から何度裁判に訴えられてもひるむことなく意気軒高なのは頼もしい(笑)。

 

文芸春秋と言えば月刊誌では格調高い雑誌として昔から名をはせていて小生も田中美智太郎先生の巻頭言は毎月楽しみにしていたものだった。

 

ところが同じ雑誌社でも週刊誌になると下品極まりない紙面づくりで、芸能人には文春砲として恐れられている。

 

狙われたら最後息の根を止められてしまうこと間違いなしだとか。

 

最近はコマーシャルを全部吹っ飛ばされた俳優さんがいたが、これからも暴露の種は掃いて捨てるほどあるだろうから品行方正に生きられない御仁にはひやひやの毎日が続くでしょう。

 

特にお金があり有名なプロ野球選手はくれぐれもご注意を。