伊藤慎一のつぶやき

仙台市にあるセントラル第一歯科クリニック院長のブログです

ヴィンテージオーディオ機器の修理は難しい

昨日知人が若い時に買ったヴィンテージアンプの修理が終わったというのでお宅に伺い聴かせていただいてきました。

 

アンプはオーディオマニアなら知らぬ者のいないアメリカの名門マランツ社のマランツ7とマランツ8B。

 

早速レコードをかけていただくとハイ上がりのキンキンした音で、長く聴いていられない神経質な音。

 

そこで今度はCDをかけていただくと普通にいい音でした。

 

結論はプリアンプのレコード再生用のイコライザーの劣化でした。

 

お持ちした高音質レコードはさほど異常無く再生されたので今のアンプではレコードを選ぶようです。

 

今度自宅の余っているフォノイコライザーをお持ちして試してみるつもりです。

 

もう80歳を迎えられましたがまだまだ元気いっぱいの知人です。

 

良い音で人生最後のひと時を過ごしていただき、寿命をグンと伸ばしていただこうと考えているのです(^^)。

 

人助けは楽しいなあ(笑)。