結婚のために寿退社をするというのがわかり一安心のスタッフ退社ですが、急な人出不足に対応するのはなかなか難しいなと今更ながらに感じています。
歯科衛生士さんはどこも万年不足状態で有給消化中のスタッフに代わり私や副院長が時々定期健診を診させていただいています。
すると日ごろの衛生士の仕事ぶりが良くわかり指導の足りなかったところなどもわかり大変有意義です(笑)。人は皆癖を持っているので死角になっているところが必ずあるものだからです。
幸いすぐに助手の応募があり何とか衛生士の新卒が来るまでのつなぎをしてくれそうです。特に受付業務は他業種で様々な経験をしてきた人が断然有利です。
そういうわけでスタッフは年齢不問で開業以来やっています。
最初に開業したときに大変ありがたかった方は50歳を過ぎて様々な業種で働いてきた方で55歳まで働いていただきこちらも大変に勉強になったのを覚えています。
前の歯科医院で少しの経験があった方でしたが先生に一々ありがとうと言ってもらえてうれしいと言ってました。前医は気難しくいつも怒鳴られていたそうです。
何気ない感謝の一言は仕事場を円滑に動かすのだなあと初めて理解しました。
若い時の話です。