伊藤慎一のつぶやき

仙台市にあるセントラル第一歯科クリニック院長のブログです

宗教と政治

日本国憲法では宗教が政治にかかわることを禁止しています。

 

考えてみれば選民意識にかられたカルト集団がその国のトップを占めたら恐ろしいことになることはだれでも想像がつこうというものです。

 

教祖の教義に反したことを考えたり話したりしただけで牢獄にぶち込まれるのはごめんこうむりたいし、そもそも自由な思想や集会が認められることにより近代民主主義国家は成り立っているからです。

 

その点お隣の大きな国やその隣の斜め上の小さな国やもっと西側の大きな寒い国は独裁国家で自由な意思の表明が認められておらず、下手なこと言おうものなら即座に殺されてしまいます。

 

日本は自由意志が認められた民主主義国家ですが、その中にも武力革命を党の綱領から外さない政党や、隣の三つの国に親和的な変な政党もあるにはありますがほとんど政局に影響は与えず支持率が銀行の金利程度にとどまっているのはある意味嬉しいことです。(^^)

 

さてこの度与党に激震が走り、二つの党が連立関係を解消するということで大きな話題になっています。

 

言い出しっぺは宗教団体から押されているいわば宗教集団の政治部です。

 

この政党はすべてこの宗教集団のコントロール下にありますから行先はすべてこの宗派の指示に従わねばならぬ宿命にあります。

 

右向け右はないのでもっぱら左向け左で通してきました(^^)。

 

この政党に関して高校生の頃ですから今からもう50数年前にもなりますが、高校の世界史の授業中に講義をされていた相澤先生が急にびっくりするようなことを言い始めました。

 

曰く、地元の河北新報の読者の声欄に「国民の疑惑を招く〇〇党。」と書いて政治と宗教の癒着を批判したそうなのです。

 

その結果どうなったか。

 

新聞が出たその日から家の電話が鳴りっぱなしになり、郵便ポストには脅しや非難の手紙が山のように来た!と言っていました。挙句には不審火で家が丸焼けになってしまいました。

 

「宗教は恐ろしい。もう二度とかかわりたくない」と言っていたのが今でも鮮明に思い出されます。

 

 

でも神を冒涜したとして殺害予告を受けたサルマン・ラシュディ氏はいまだにイギリス政府の保護下にありますし、その著書を日本で翻訳出版した五十嵐一氏はおそらく日本に入ってきた暗殺団により殺害され実行犯は悠々と逃げおおせたのは記憶に新しいから殺されなかっただけ相澤先生はまだましだったかもしれません。

 

世界にはそれだけ一神教の選民思想がはびこっているから、日本国憲法で宗教の政治へのかかわりを禁じているのは正しいのです。

 

さて昨日まで与党だった宗教政党はいったいどこへ行くのか?

 

離脱前に国会内で中国の駐日大使と会っていたとの情報が発信されたので離脱に伴う国道交通省利権を失っても代わりに中国共産党が利益供与すると確約したのかもしれませんし、反自民政権を打ち立てる相談をしたのかもしれません。日本には確実に中国共産党の魔の手が伸びていると実感させられる事件でした。

 

国貧しゅうして孔子出でる。

 

高市新総裁がめでたく新総理となり理想として挙げる英国のマーガレット・サッチャー女史になれるかどうか!

 

サッチャー女史は「労働党政権下で確かに高税率で金持ちはいなくなった。でも貧乏人は金持ちになりましたか?」と議会で演説をして高福祉高納税の英国病といわれた英国を作り上げた労働党政権を痛烈に批判し大喝さいを浴びました。

 

高市氏に今国民の目が一心に注がれています。