伊藤慎一のつぶやき

仙台市にあるセントラル第一歯科クリニック院長のブログです

明日は憲法記念日

敗戦後にわずか一週間で占領軍のアメリカが主導して出来上がった現日本国憲法ですが、国民はお上の言うことに全く疑問を呈さずに世界情勢も見ないふりをして戦後の78年と言う長い日々を過ごしてきました。さながら江戸時代の農民と同じく。

 

で共同通信社が国民にアンケートをとったら改憲せずが7割だとか。マジで?

 

斜め上の国が核兵器を完成して花火をバンバン打ち上げて恫喝している現在、危機感を覚えないのはよほどの間抜けと言っていいでしょう。

 

 

そこで巷のご意見を見ると、

 

 

漠然と「改憲するかどうか」だけ質問しても答えようがないだろ。 ちゃんと「〇〇という問題があるので、それに対応すべく改憲するかどうか」という聞き方をしないとダメ。 たとえば同性婚を法制化する場合、憲法24条の「両性の合意」との関係で疑義が生じる。一部の議員は憲法24条は同性婚を排除するものではないと言い張るが、それはそいつの「個人の見解」。 それをいうなら憲法9条は自衛権の保有を否定するものではないという最高裁判決があるのに、いまだに「自衛隊は違憲」というやつらはどうするんだね? 憲法をいじらないまま疑義や論争だけを増やすアプローチは避けるべき。 舌足らずな質問で、世論調査した気になるのは単なる世論誘導にすぎない。

 

 

このアンケートは主にテレビ、新聞を読んでいる人達に向けて行ったアンケートでは無いかと推測しますが、ネットでは改憲に対して前向きな傾向です。 共同通信は立憲民主党を応援して左向きの政策を推進する側なので、改憲に対して反対する立場であり、日本の古来からの文化を破壊する立場としてバイアスを掛けた結果を報道しているに過ぎない。 テレビを見ない、新聞を読まない層の若者が大手メディアの報道に大きな不信感を抱いており、その割合は確実に増えているので、いつか世論が大逆転するでしょうね。 直ぐには無理だろうが、大手メディアがなりふり構わず偏向報道を繰り返す事が、実際は改憲に近付く事になっているのが現実だ。 いま、大手メディアに洗脳されている老人にそれが気付けるだろうか?

 

 

まあほとんどの国民はこう考えていますね。

 

一度ネットで投票させてみるといいと思います。

 

PCに疎い新聞、テレビしか見ない老人の意見とは違うと思いますよ。