伊藤慎一のつぶやき

仙台市にあるセントラル第一歯科クリニック院長のブログです

オークションでの終活

昨日ヤフオクで落札したオーディオ製品の出品者さんは大変なオーディオマニアの方で、今までプレーヤーを100台以上、カートリッジは1000個以上買ったと豪語するお方でした。

 

落札後のやり取りでほらだと思われるでしょうがと書いてありましたが、自宅が40畳のオーディオルームということですから本当なのでしょう。見てみないとわかりませんが。

 

終活の一環でオークションに出品しているとありましたからその数を処分するのは大変ですね。ただ買い替えの数も入れてでしょうから実数はそれほどでもないかもしれません。

 

終活がちょっと前から流行り言葉になっていますが私は断じて終活はやりません。

 

集めるだけ集めて楽しんでおさらばすればいいという信念です(^^)。

 

死んだ後の処分を気にするならあらかじめ売りたい希望の金額を書いて機械やレコードに貼っておけばいいだけで、何もしないでおくとハゲタカ業者に二束三文で引き取られてしまいます。

 

あとは残った家族へのプレゼントです。

 

オーディオ機器はヴィンテージ物のスピーカーやプレーヤー、それにアンプなどを除けばほとんどがごみ同然の値段です。

 

それに引き換え初期盤と言われるヴィンテージレコードはこの先も新たに作られることはないので値が上がる一方でしょう。

 

昔物凄いレコードコレクターの方が亡くなった時部屋には万を超える素晴らしいレコードがあったそうですが、価値を知らされていなかった遺族は古レコード屋に言われるままに一枚50円で売り払ったそうです(笑)。

 

我々愛好家にとっては身の毛のよだつ話ではありました(^^);。

 

俺に教えてくれよ、です。