様々な持病をお持ちの患者さんがおいでになりますが本日の方は逆流性食道炎。
ご本人が横になると胃液が出てきてむせるので少し起こしてやってくださいということでした。
なので今日のインプラントは立って行いました。腰が疲れたなあ。
水平診療が普及してもう40年以上になりますが、治療器具の呑み込みやら何やらいろいろ患者さんには不利な姿勢だと言うのがわかっています。
立位で診療していた時は歯科医の寿命は短かったが最近の水平診療でだいぶ疲れは半減し長生き傾向にあるようです(笑)。
それでも患者さんの状態をよく理解して診療することを忘れてはいけないようです。