安倍総裁の後継者レースは結局七年半首相と苦楽を共にしてきた菅官房長官に決まる様子だ。
アメリカの大統領選挙や中国の不穏な動きを踏まえ政治の連続性が求められているのは、
与党党員の共通の認識と思われる。
存在感の薄い政調会長やずっと背中から弾を打ち続けていた反体制派で人相の悪い人には
はじめから目はなかった。
それにしても病気の首相をツイッターで揶揄して日本中の顰蹙を買った立憲民主の石垣のり子や
禁煙を決められている議員会館で喫煙を続けていた枝野某は情けない。
この不祥事が与党であれば任命責任やら辞職勧告を連発するのにしれっとして
カエルの面にしょんべんとは情けない。
石垣のり子を除名処分にすれば評価も違ったものになっただろうに、残念でした。
おそらく新総裁は野党の準備が整わないうちにすぐに解散総選挙に打って出る。
自浄作用を放棄した野党がどれだけ議席を減らすのか国民の関心は高い。