伊藤慎一のつぶやき

仙台市にあるセントラル第一歯科クリニック院長のブログです

認知症対暴君

アメリカの大統領選挙が近づいた。

民主党は認知症のうわさもある77歳のおじいさんで共和党は現職の暴君トランプさん。

今の世界情勢から行ったら中国封じ込め作戦を推進中のトランプさんになるのが、

世界のためには幸せだろうか。

 

オバマ大統領の民主党政権時にさんざん中国に甘い顔をしてスパイをされ放題でなんでもパクられ、

GDPの急膨張に手を貸したアメリカだが、その前のクリントン政権時も同じ。

あの時は中国の政権に取り入ってクリントン夫妻は相当な蓄財をしたと言われている。

 

日本が戦争に突き進まざるを得なかった先の戦争時にハルノートを突き付けたのも民主党政権。

あとでわかったことだが、その時の米政権には物凄い数のソ連コミンテルンのスパイが暗躍していた。

詳しくはヴェノナ文書をお読みください。日本の教科書にもアメリカの教科書にも乗せるべき事柄。

 

是が非にでも日本を戦争に引き込みたかったのは、コミンテルンの世界共産化の企みの一環だった。

日本が戦争したのは軍閥の蒋介石だったがその時現共産党は山の中を逃げ回っていたから、

戦争の当事者ではなく日本政府には問題外だった。

 

貧しい共産国も豊かになれば民主国家になると信じて援助を続けた世界中は今、後悔の真っ最中。

浮気がばれた円楽が記者の前で「東京湾を出港した船と解いて、こうかいの真っ最中」と言ったが、

これはもちろん航海と後悔をかけたもの。

世界は中国共産党の圧政の前にひれ伏す事態だけは避けなければいけない。

 

ロシアも中国も所詮は近代まで皇帝の支配した国。国民は独裁に慣れっこになっている。

今も脈々とその血は流れていてそう簡単には変わらない。

これが民族性というものでしょう。

 

変わり者だが意外に的を得ているトランプさんにここは頑張っていただきたい。

数千万人の自国民を餓死させ文化大革命で残忍なやり方で殺害した国父毛沢東。

その暴虐さの前ではさすがのトランプもまるで子供(笑)。

付き合いたくないがずっと隣にあるのが不運です。