レコードプレーヤーは33回転もしくは45回転で回転軸の周りをくるくる回し
回転する漆黒のレコードを、
カートリッジという針の付いた発電装置のようなもので音出しをする器械です。
原理はとても簡単ですがそれでも出てくる音は千差万別。
薄っぺらで感動のない音だったり、深みのある重厚な音だったりです。
くるくる回るターンテーブルを回すやり方にもベルトやアイドラーを使った物や、
ダイレクトにモーターがターンテーブルを回すものもあります。
これをダイレクトドライブと言い
ナショナルテクニクスのSP10が一世を風靡しました。
でも性能はともかく概して音の良いのはベルトドライブ。
ベルトがモーターの振動を吸収してくれるためとかいろいろ理由はあるようですが
作りが頑強で外部振動に強い製品が多く、機械的な振動の解析も優れているものが多いので
世界的には主流の方法です。
ベルトドライブのレコードプレーヤーは2,3万円で買える安価のものから5000万円を超えるものまで様々です。
一度買って自分で確かめるほかありませんが、5000万円では失敗したらどうしようもありませんね(笑)。
お金持ちはチャレンジしてみてください。
今なら経営者は無利子で銀行から5000万借りられるからその気になったらどうぞ。
日本製超高級プレーヤーエアフォースゼロ。その価格なんと5000万円!
中国の成金かドバイのお金持ちが買うのでしょうか。
普通のサラリーマンでは退職金をつぎ込んでも無理です(笑)。