聴く力を売り物に総理大臣の座に上り詰めた岸田現総理。
当初は何もしない聴くだけの力が幸いして支持率は盤石でしたが、その後安倍さんの銃撃殺害事件で旧統一教会との自民党の蜜月が明らかになり一転して支持率が危険水域だそうです。
政治と宗教は昔から切っても切れない関係にあり公明党などはイコール創価学会ですからいまさら何をかいわんやと言う気も致します。
一方でフランスでは反セクト法があり、政府にカルトだと認定された宗教は徹底的に排除されます。かつての統一教会やエホバの証人、そしてわれらが創価学会も名誉あるカルトに認定されていました。
日本国憲法には信教の自由が高らかに宣言されています。
鰯の頭も信心からとは昔から日本でも言われていますから、心の自由は何物にも代えがたい個人の権利として尊重されなければいけません。。
インチキツボでも数珠でも昔からお布施として法外な値段で買わせている宗教団体や占い師は腐るほどありますがそれも信教の自由に入るとみて間違いではないのです。
かつて占い師の細木和子はそれで巨万の富を築きました。
自分が良いと思えば自分の金をなんにいくら使おうと自由、これが現憲法の精神です。
だから怪しい宗教団体が摘発を恐れていわゆる市民団体を立ち上げて信教の自由を守れ国民集会みたいなものを大々的にやればこれはマスコミも黙らざるを得ないのです。
なぜかと言えばこれは左翼プロ市民がずっとやってきた手法だからです。
今度の国葬反対デモでもお年寄りばかりが主催者発表(こんなもの全く信用ならないのだが)で一万五千人も集まったとか。バックは共産党で間違いないとは識者の話です。何より集会で志位がアジっている(笑)。
来週の国葬儀が無事に終わることを願います。