ノーベル文学賞の発表が行われ、世のハルキストが十年以上も応援しているわれらが村上春樹様は今回も秋の風物詩として季節の移り変わりに花を添えました(笑)。
受賞者はアフリカからイギリスに亡命したという、プロレスラーのアブドラ・ザ・ブッチャーさんに似た名前のイギリスの作家。
英国最高の権威のブッカー賞の選考委員も務めているというこの文学博士は、いまの移民問題を数十年前から文学で訴えていたとてもえらい方でした。
取るべきして取ったということではハルキストも納得されるのではないでしょうか。
でもいつの日か元ジャズ喫茶の親父の春樹さんにも栄光が輝くことを祈念いたします。
美味しいコーヒーでも飲んで英気を養ってくださいね。
でも正直なところノーベル文学賞は高校生の頃に夢中になって読んだジョンス・タインベックやウイリアム・フォークナーくらいの重厚さがないとね。