これは明治時代に東大の農学部の教授であった本田静六先生の著書の中にある言葉です。
人生の最大幸福は職業の道楽化にあり、富も名誉も美衣美食も職業道楽の愉快さには比すべくもない
と語っています。
昔自分の披露宴の式辞で医局の教授が、新郎の趣味は仕事であり研究でありますと言ってくれたのが
いまだに心に残っています。
教授はよく見ていてくれているものだなあと心から感謝したものです。
仕事を休んで世界各国に勉強に行ったことが現在の自分を作りました。
仕事は楽しまなければ身に付きません。
若い方は自分で機会を作って楽しみながら勉強されることをお勧めします。