遅れていた日本株が今年は大きく値を上げそうです。
それでも流行りから見捨てられた銘柄には相変わらず挽回のチャンスはありません。
塩漬け株はそのままということになります。
およそ20年近く前に日本の大証券会社N証券につかまされたババ株がありますがこれは二度と日の目を見ることはないでしょう(笑)。
アメリカでしばらく景気回復のために抑えられていた金利が上がりそうです。
金利が上がれば市中から現金が回収され、株から債券へと資金は移動します。
逆だと市場に金がだぶつき株に投資されるのです。
低金利だと借金を返す金利が少なくなるので借主には有利だからですね。
日本もアメリカも政策金利をとことんまで低くしてきたのでここ数年はミニバブルでした。
大型の米株は安心感もありずっと値を上げてきましたが、これからは一度上昇機運が止まる場面もあるかもしれません。
コロナウイルスもいずれ収まるでしょう。
その時は航空関連株や旅行関連株が買い戻されるでしょう。
今が底値なので仕込まれていてもいいかもしれませんね。
問題は中国の台湾進攻だけでしょう。そうなると株価は大暴落するかもしれませんが一方で防衛産業は値を上げるでしょう。
古来戦争は買い、と言われていますね。