サラリーマンの税金負担を減らすはずだった消費税の導入ですが
いつのまにか負担感は前にもまして増加しています。これでは高福祉高負担の英国病。
第二次大戦後に政権を取った英国の労働党は左派政権。
高福祉のためには高負担ということで株の利益に90%も税金をかけ金持ちをつぶしました。
キャッチフレーズはゆりかごから墓場まで。
でも実生活は税負担が大きく医療改革で予約性になり満足に病院にも行けなかったのが実情。
国はすっかり貧しくなり英国病と言われました。
現在の日本はこの時と酷似しています。
日銀がいくら低金利政策を施しても借り手がいないし、コロナ禍で経済がストップしています。
家のタンスに眠っているお金を引き出すためには思い切った減税が必要。
へんてこな令和新選組にも一理あります。
一度福祉を考え直し、なにからなにまで国が面倒みるのはやめた方がいいのではと考えます。