伊藤慎一のつぶやき

仙台市にあるセントラル第一歯科クリニック院長のブログです

プーチンに意見できるものなし

プーチン大統領が閣僚と会議をしている様子がテレビで公開されたのを見ると、

明らかに閣僚達は恐れおののいているのがわかる。

プーチンは自国民を四千万人も殺害したソ連のスターリンになろうとしているとしか思えない。

 

ソビエト領グルジア生まれのユダヤ人ヨシフ・スターリンは政敵を次々に暗殺し、最後は自分の警備隊長さえも銃殺していたから周囲はさぞかし生きた心地がしなかったろう。

 

で、今のプーチンが現代に蘇った悪鬼スターリン。

 

政敵や裏切り者は地の果てまでも追いかけて殺してしまうその手法はスターリンと酷似している。

KGBの裏切り者はイギリスにまで追いかけて行って毒殺を企てたのは記憶に新しいし、チェチェンの独立派には虐殺の限りを尽くして屈服させてしまったから恐ろしい。

 

最近も新興財閥のオルガリヒが家族もろとも銃殺されたり不審な死を遂げているのが五例ばかり次々と出てきて、現閣僚たちも明日は我が身と震え上がっていることだろう。

 

独裁者たちが一番恐れるのは暗殺者だから、疑念を抱かれぬよう必死にゴマをすっているであろうその姿を想像するだけで気の毒になるがしょうがありません。

 

猫の首に誰が鈴をつけるか。

 

ここはやはりゴルゴ13にお願いするほかなさそうです。

 

でもアメリカの陰の政府ディープステートには大量の武器の供給で一儲けした方がきっと本筋に違いありません。

 

アメリカの株価の推移を眺めながらこの戦争の行方を占いたいと思います。