今から50年以上前に若者の関心はラジオやレコードから自由に録音ができるカセットテープでした。
当時はLPレコードが2000円から3000円とまだまだ高く、お金のない若者には毎月好きなレコードを変える余裕はありませんでした。
そこで手軽にエフエム放送から録音できるラジカセやちょっと高級なカセットデッキが飛ぶように売れたものでした。
私も高校生の頃父に買ってもらったラジカセでラジオからいろいろなものを録音して楽しんだものです。
大学生になるとアルバイトの塾講師をしていただいたお金で少し高級なカセットデッキなどを買い自分のオーディオ装置に組み込んだものでした。
それから50年、今またカセットテープがブームになっているそうです。
試しにオークションで整備済みのVictorのきれいなカセットデッキを12,000円で落札してみました。
で、50年前に録音したテープを再生してみるとなんと!これが思った以上の美音でした。びっくりしました。
家のオーディオルームには重厚なスイスルボックス社製のカセットデッキがありますがこちらはめったに使いません。なんとなく使うのがもったいない(^^);。
調べてみると今回サブシステムに組み込んだオークションで手に入れた日本ビクターのカセットデッキは当時9万もした高級品だとわかりました。
日本の一流企業の製品はこうしていつまでも愛され続けているのですね。
嬉しくなりました。