上海のモーターショーでBMWのブースで来場者に配っていたアイスが中国人に配られず外国人に配ったというので激怒した中国人が不買運動を起こしたとか。
全く笑えますね。はいはい。典型的な愛国無罪の紅衛兵的思考に感心しますが
、自国は後進国だと言っているようなもの。
で巷のご意見は、
まぁ、一人1本までとか言っても守らない人たちですから、対策したのに裏目に出ましたね。 こういった展示会に出展した事ありますが、ボールペンや飴などを置いておくと、商売に繋がらないと思われる方々が鷲掴みにして全部持って行こうとして何度も止めた事があります。 人種差別というより民度の問題だと思います。
記事中にある「今回の騒動は、中国共産党の意向で近年強まる愛国主義の矛先が、わずかなきっかけで外資企業に向かうリスクを改めて浮き彫りにした」という一文が、非常に的を得ていると感じます。 外資企業にとって、中国リスクは、ありとあらゆるところに転がっています。現地トップや幹部がいくら注意していても、現場のスタッフの対応によって、いつ何が起こるかわからない。中国ビジネスに取り組む日系企業にとっても他人事ではない、難しい問題だと感じます。
民度ねえ。ついこの前まで天安門広場を埋め尽くすほどの自転車だったのが今やベンツやBMWですからねえ。
発展に伴うだけの民度を上げる時間がなかったのでしょう。