古参の共産党員が志位委員長の交代を言ったら即座に党から除名処分が下った。
党内の分派行動は規律違反で除名に値するとかで、他党からしたらうらやましいことこの上ない処分だ(笑)。
世間的には平和と民主主義のゆるぎない政党(^^)を標榜しながら、中身は旧態然とした、トップの一人がすべてを支配する中共やロシア型の全体主義政党であることがばれてしまったようだ。
これでは赤ずきんちゃんに化けた狼も同様で、衣の下から毛むくじゃらの手が見えています。
街頭演説で平和憲法を守ろう、軍備増強は隣国を刺激してしまうので話し合いをなどと寝ぼけたことを言って素晴らしいが、いったいアジアの中で誰が南沙諸島を埋め立てて軍事要塞化し、チベットや新疆ウイグル族を虐殺しあまつさえ不妊手術を強制しジェノサイド(民族浄化)を邁進中の国なのかトンと意識が向かないようでは,
頭が暖かい人たちと揶揄されても仕方がないだろう。
死んだ大江健三郎や存命中の山田洋次らと同じく戦後に赤かぶれした古い左翼青年たちが支持のほとんどでは、共産党はじり貧でいずれ社民党の後を追うことになると思われ、いまや絶滅危惧種として保存運動がおこるのは間違いないでしょう。
グッドラック。