先週土曜の夜にインプラントアカデミーの例会が開かれました。
講師は石川新会長と村上先生です。
石川先生は3年前に導入したインビザラインの利点と欠点を症例を交えながら解説しこれからの導入希望者への良いイントロダクションになったと思います。
それと採決した患者血液でPRPという造骨成分のいっぱい詰まったジェリーを作りインプラントに応用することで失敗を防ぐという話を実際に採血して指導されました。
器械はさほど高価なものでもなく操作も簡単なのでぜひ当院でも導入したいと思いました。
村上先生はオールオンフォーの症例で有病者の物でした。
高齢化社会になりインプラント希望者には有病者がいっぱいいます。
良く診察して医科との連携を保ちながら事故を起こさぬよう丁寧にやっていかなければなりません。
勉強会に出席していれば危険性が減ることになります。
稼ぎも大事ですが上級者の話は良く聴きましょう。
他県にいる会員で自分勝手にやってうまくいかないと悩んでいる人もいます。
月に一度の勉強会で危険を防ぎましょう。転がる石に苔むさず。