伊藤慎一のつぶやき

仙台市にあるセントラル第一歯科クリニック院長のブログです

意外に近いか、中国の台湾進攻

アメリカが莫大な費用をかけて失敗したアフガニスタン統治計画で副産物が出来た。

中国共産党の台湾進攻だ。

 

今やアメリカは恐れるに足らず!の印象を中国に与えたとすればそれは中国の大いなる勘違い。

アメリカは一年中世界のどこかで戦争をしている超大国であることは誰もが知っている。

 

長い間続いた一人っ子政策でひ弱なエリートばかりが育ってきている中国では出世のためなら軍内部での冒険主義も大いに考えられる。

プーさんに気に入られるためには多少の冒険も許されると考えている人民解放軍兵士がいてもおかしくはない。

 

でもロシアから買った兵器や世界中から盗んだ技術で自国開発した兵器も実際に戦争して見なければ結果はわかりません。

 

歴史上一度も他国と戦争して勝利したことのない中国。

ベトナム戦争でアメリカを追い出したあとの疲弊したベトナムでさえも解放軍にさんざん負けたのですから、

今度こそはの意気の高いのもうなずけるところです。

 

でも今や東シナ海はアメリカのみならずイギリスやフランスの空母もひしめく危ない地域になっています。

 

火遊びはきっと高くつくでしょう。

 

その結果中共政府が倒れて民主国家が誕生すれば世界にこれほどの幸せなことはありません。

 

冒険してみる?