世界のゴルフ選手権の最高峰と言えばアメリカならマスターズ、英国なら全英オープン
と相場が決まっていますがこの度アジア人として初めて日本の松山選手がマスターズを制しました。
速いグリーンに狭いフェアウイとゴルフの最高度の技術を要求される大会のようです。
優勝した松山選手はアマチュアの時からこの大会に招待されており、その時はローアマチュアの栄誉を得ています。
なるべくしてなった栄冠と言えるでしょう。
その中で同じアジア人の韓国の選手がとった思いもかけない行動に非難が殺到しています。
なんとイライラした挙句にパターを土に突き刺して壊してしまったのです。
激高しやすい国民性と言ったら身も蓋もありませんが国際大会では不適格。
すぐに失格になっても文句は言えない行為でした。
以降のコースでは3番ウッドでパッティングをして悪びれた様子もなかったとか。同伴者が気を使っていたのも誠に気の毒でした。
ついでに松山選手のキャディーの早藤さんがポールを戻したあと帽子を取って深々とコースにお礼をしたと言うのでアメリカで大評判になっているそうです。
これは日本人として誇らしいですね。
ゴルフは紳士のスポーツです。
アマチュアなら多少の行為は大目に見てもらえてもテレビ中継されて大金を稼ぐプロには品位を要求されるます。
松山選手アジア人初の優勝にケチをつける後味の悪い行為はしっかりと反省してもらいたいものです。